第92回 日本消化器内視鏡学会甲信越支部例会

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会長あいさつ

Greeting

ご挨拶

 

 第 92 回日本消化器内視鏡学会甲信越支部例会を担当させていただくにあたりご挨拶を申し上げます。本会を開催するのは大変光栄に存じ上げますとともに、身の引き締まる思いです。
 2020年、2021年の本例会は、新型コロナウイルスの感染蔓延により紙上開催やWEB開催でありました。今年は久しぶりに現地開催で皆さんとお会いできると楽しみにしておりましたが、4月の時点では新型コロナウイルス感染の収束の兆しが見えず、残念ながら現地開催を取りやめweb開催とすることを決定いたしました。
 私の学会発表のデビューは多くの先生方と同じで、この甲信越支部例会でした。医師になって半年目に長岡まで行って発表しましたが、準備の大変さ、極度の緊張感と終わった後の解放感を今でも覚えております。現地開催にはかないませんが、少しでも発表の緊張感と有意義な議論を味わってもらうために、今回はZoomを用いたリアルタイム発表としました。Webでの開催にもかかわらず、消化器病学会との合同パネルディスカッション「悪性胆道狭窄に対する治療戦略」には10演題、合同ワークショップ「門脈圧亢進症に伴う各病態に対する治療」には9演題、研修医・専修医セッションには12演題、一般演題セッションには13演題、計44演題と多数のご登録をいただきました。日頃の診療・研究でご多忙の折、ご応募いただきました先生方に深く御礼申し上げます。発表会場を3列で用意させて頂きましたので、時間をかけて本会の伝統である「1題、1題を十分に討論」することが可能かと思います。チャットでの質問となりますが、議論が盛り上がるようご協力をお願い致します。
 ランチョンセミナーでは大阪公立大学大学院先端予防医療学 教授の渡邉俊雄 先生に「我が国の便通異常の実態と腸内細菌叢異常からみた病態」のご講演をいただきます。便通異常も腸内細菌も最近注目されている分野ですので、興味深い話が拝聴できることと思います。
 今回の会の開催につきましては、消化器内視鏡学会甲信越支部長の小林正明先生、第70回日本消化器病学会甲信越支部例会長の井上泰輔先生をはじめとした多くの評議員、学会員の先生方にご指導いただきましたことを心から感謝致します。
 最後になりましたが、会員の皆さまにとって本会が有意義なものになりますよう祈念し、挨拶とさせて頂きます。
 
2022年 6 月
第92回日本消化器内視鏡学会甲信越支部例会
会長 山口 達也
 (山梨大学医学部第一内科)